舞台芸術の世界

070704昨日は京都国立近代美術館で催されている「舞台芸術の世界 ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン」へ。
舞台装置デザインや衣装デザイン画、映像等が展示されていて、期待していた春の祭典やパラード(脚本コクトー、舞台装置ピカソ、音楽サティ)関係の資料展示が皆無だったのは残念だったな。(9年前の展覧会ではあったようだ)
1909年~1929年にかけて活動していたバレエ・リュス(ロシアバレエ団)の舞台映像記録はほとんど残っていないが、1985年にパリ・オペラ座がディアギレフを称えて再現したペトルーシュカ全編の映像を観る事が出来たのは嬉しかった。(DVDがあれば欲しいな)