飼育水廃棄、飼育ケース洗浄をシミュレートしてみた。
「ツノガエル飼育の場合(飼育ケース:アクリル、床材:ヤシガラ)」
1、カエルを飼育ケースから取り出し、20℃~30℃ぐらいのお湯の張ったプラケースに移す。
2、飼育ケースに床材が入ったままで80℃~100℃のお湯を飼育ケース一杯まで入れ10分待つ。
(入れたお湯が10分間60℃以上保つように床材を温めながらお湯を入れる)
3、ハイターをキャップ一杯入れたバケツにザルをのせ、(2)を注ぐ。
4、ザルに入った床材と飼育ケースはそのまま水で洗浄。飼育ケースに床材を戻すか、
新しい物に替える。
5、カエルを飼育ケースに戻す。カエルを入れていたプラケースと水は、ハイターの入った
(3)のバケツ(2Lの水に対してキャップ1杯25mlの割合)に入れて15分以上漬けておく。
(希釈して排水溝に流し、バケツ、プラケースも水でじゃばじゃば洗い流す)
6、使用書通りに薄めたビルコンかオスバンで手と履物を消毒。洗い場一帯も消毒液を入れた
スプレーで消毒。
現在の情報で出来る最低限の洗浄時対策はこんな感じなんだろうか。これツノガエル用の方法でしかもケースが小さいから楽だが、大きいと大変。ビバリウム組んでいたらもっと大変。
うちもそうだけど、ほとんどの飼育者は12日以前は普通に洗っていたと思う。去年10月以降新規導入していた人も・・・たぶん。
念のため次回から上記の方法で飼育ケースを洗うようにするけど、水を張っているバジェットのはさてどうしようか・・・。