緊急事態宣言では「人を含めた哺乳(ほにゅう)類や魚類、爬虫(はちゅう)類、鳥類などには感染しない。異変があれば専門家に連絡し、飼育していた水やカエルを排水溝や野外に捨てることはやめてほしい」との事です。
日本の場合、特に感染が広がるのが早いそうです。
死亡したカエル、そのカエルの飼育水、床材の廃棄は絶対にしないように。
あと飼育水の消毒法など調べてみます。
追記1:消毒法は身近な物で、ハイターや熱湯消毒が良さそうですね。
6Lの水にハイターキャップ1杯:15分以上のつけおきです。
飼育水を廃棄する時もハイター200mg/Lほど入れて暫く放置してから廃棄するのが良さそうです。
日本獣医病理学会HPより
カエルのツボカビ感染症について
追記2:
カエルを飼っている人はWC(野生採取個体)に限らず国内外CB(繁殖個体)でも厳重に管理、処置、獣医さんへの相談が必要です。ちなみに発症後2~5週間で9割が死に至るようです。
ツボカビ感染はどうも去年の12月頃に上陸を発見した情報があって、今回のニュースは一部の飼育個体から確認されただけで、感染はしているけど発症してない場合や死に至っているが報告されてない事例もあると推測されます。(12月に輸入されたアカメアマガエルも陽性だったと情報もあり)
購入時期に関係なくカエル飼育をされている方は、必ず飼育ケース、床材、飼育水の殺菌をするようにしましょう。